こんばんはw noaです。
10月は予告通り? 見たい(><!って思う映画がいっぱいで、仕事帰りに
映画館へ通い詰めています(;^^A
今日見た映画は邦画の「さまよう刃」
前にも書いたとおり、ワタクシ邦画は余り映画館で見ることはないデス。
まぁ最近はドラマからの続きものとか、邦画自体が面白くなってきている
こともあって昔と比べて本数は多くなりましたが(^^)
今回見ようと思ったきっかけは竹ノ内豊が出ているから( ̄▽ ̄;;
ミーハーな理由でごめんなさいww
まぁ、たけちゃんは「星の金貨」で初めて見て、あの時の役にどっぷりハマってから
ずっと見てきましたw
ちょっと憂いのある眼差しにくぎづけですw
今回の映画は題材がとても重たく、正直どう言っていいものかと戸惑います。
主人公の父親の視点に同情するのなら、思いを遂げてほしい。
警察や今現在の法律の観点から言えば、たとえどんなことがあっても
復讐という形で人を殺すことはしてはいけないこと。
その狭間に揺れる心を竹ノ内豊は見事に演じられていて、最後まで
揺れていた心を私も未だ引きずっています。
ただ、この映画のラストシーンに入る時に伊藤四郎さんが演じられた真野刑事
のセリフが最初はたけちゃんが演じる織部刑事のとった行動に対しての戒め
のセリフだと思っていたのですが、たぶんですが最後の真野刑事の行動に
反映するセリフだったのではないかとふと思ったんです。
拳銃所持命令がでて、許可待ち。
だけど、あの距離で犯人である主人公を打つのに即死させる打ち方は
きっと現実ではありえないと感じたからです。銃を持っている手を打つ
または、致死に至らない腹部など場所はあったはずです。
そして、それが最後の回想シーンに繋がるんだなと思います。
それが、果してよかったのか?それでよかったのか?
この物語はこの物語の終わり方をしたけど、現実に起こっている同じような
ケースではこんな終わり方はできない。
映画は終わるけど遺族の気持ちは永遠に続いて行く。
そういう複雑な思いを抱きつつエンディングに繋がる演出がとてもうまかったので
感心し、それがいっそいろいろ考えさせられる時間を与えていました。
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