こんばんはw noaです☆
ちょっとお久しぶりの更新となりましたw
何とか忙しい月を乗り切り観に行けずにいた映画に行ってまいりましたw
予告から結構お金かけてる作品だなwと思っておりましたが、やっぱり
この派手さがハリウッド映画!!!って感もしないことは無く、ストライキが起こって
結構、作品がぱっとしなかった頃から言うとこれからの作品を考えても
まただんだん力つけてきた?って気がします。それでもまだまだ邦画も面白そうな
作品が控えていますけどねw
さて、今回観てきた作品は「2012」
3年後の世界ですね。
ネタばれになっちゃう可能性もあるのでまだ見られてない方飛ばしてくださいねw
・・・・・・・・・、3年後本当にこんなになったら嫌だなぁ(--;;
まぁ、今まで散々ノストラダムスだの南海大地震だのいろいろ脅かされづづけて
また新たな予言? 惑星が一直線に並ぶことによって何か起きるならもう数年前に
グランドクロスも経験しなかったっけ?などと思いつつ観ていると、以外にもマヤの
予言がどうのこうのもちょっとしか説明もなく話は進むのだけど、確かに破壊力はあった。
ただ、やっぱりこの手の話。平凡な家庭の父親が急にヒーローになっちゃう。
・・・( ̄  ̄;) うーん
脱出劇はやっぱりわくわくドキドキしちゃうもの。でもその背景のキャラクター設定や
家族のドラマのところでなんだかなぁ(;^^A
主人公の家庭が離婚してて子供は新しい父親なる予定の人によくなついている・・・・
よくある設定のうえ、子供に彼はいい人だよ。もっと彼をよく知ってよって説得される
始末。でも、その彼も亡くなってしまう上の家族のハッピーエンド・・・・なんだかなぁ。
最後に脱出する為の船に乗るのだけど、そこへ来てもなかなか乗れなくて暴動が
起きるほど、その暴動を見て「我々はこれでいいのか?子供たちに誇れるのか?」
って説得して暴動してた人たちを船に乗せるのだけど、船に乗っているのも暴動を
起こしているのも船に乗る為にお金を出して「助かるチケット」を買った人たち。
それで尊いと言えるのだろうか?
そして一番スクリーンで違和感があったのがトリーミージョーンズの日本の首相。
いつから彼は日本の首相になったんだか( ̄▽ ̄;;;彼の顔が映るたび、某CM
を思い出してしまって、折角の緊迫したお涙頂戴のシーンでも思わず笑った。
本当にこの世がこういう危機に陥ってもこの映画ほど世界は壊れるのだろうか?
壊れ方は違うが、漫画家の樹なつみ先生が描いた「OZ」みたいに結構各地で
しぶとく生き残る人もいればいいのになぁ(^^;;
その時になって、まずどんなことをしても生き残る。そして新しい環境にすぐ適応
できる。そういう人が生き延びるのか?はたしてそれはわからないけど、自分が
そういう時になってどうなるかも変わらないけど、今だってそれなりにもがきながら
生きているんだから、最後まで諦めないwっていうのもいいよねw
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